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THE  ROAD  TO  NEW ZEALAND.

〜 旅 の 仕 度 ペーパーワーク 

 ・ ワーキングホリデーVISAの申請

 ニュージーランドでは3ケ月以内の観光目的の滞在に限りVISAは免除されています。これは私がこれまでに訪れた国々も同様でVISAの申請や取得はした事がありませんでした。こうした国では一度出国してから再入国すると滞在日数はまたゼロからカウントされる場合が多くこの仕組みを利用すれば何年でもVISA免除で滞在できることになります。(但し仕事はできません)
 
しかしニュージーランドは島国なのでそう簡単に出国、再入国は出来ません。とはいっても国全体を自転車でじっくりのんびり走り回るにはもう少し時間がほしいところです。そこでインターネットで色々調べて見たところ二つの方法があることが分かりました。

観光VISAの取得 or ワーキングホリデーVISAの取得

です。

 観光VISAは英文の必要書類に記入して申請すると最大9ヶ月まで滞在を延長できるというもの。これは滞在中でも申請できますが有料、但し日本で申請すれば無料です。

 ワーキングホリデーVISAは年齢制限があり最大一年の滞在期間に短期の就労や就学が認められるというものです。申請に書類は必要ありませんし無料です。

 今回は申請の手軽さと辛うじて年齢制限内にいる事を理由にワーキングホリデーVISAを申請することにしました。必要なものはパスポートの原本とコピー、日本での連絡先、返信用封筒のみ。とても簡単です。これらはすでに10月初めに郵送しています。返送は3〜4週間後という事なので届き次第報告します。

追記 : 本日10月24日、VISAの申請が下り返送されてきました。正確な申請日は10月20日でこの日から6ヶ月以内にニュージーランドに入国しなければなりません。そして最初に入国した日より一年間の滞在が許可されるわけです。また片道航空券では入国が認められず、滞在費として6ヶ月で4,200NZドル程度(30万円弱)の資金を所持していることが必要だそうです。これで晴れてNZに長期滞在できることになりました。


関連、参考サイト

フロムニュージーランド
ニュージーランド留学・滞在情報

社団法人 日本ワーキングホリデー協会

ニュージーランド観光局公式ホームページ

2003年10月15日記

・航空券の予約

 今回はH.I.S関西のサイトで調べて予約しました。大韓航空利用の1年有効のFIXオープンチケットで関空発、ソウル経由、オークランド行き。12月7日出発で往復132,000円です。FIXオープンなので現地で帰国日の変更が可能です。
 安さを最優先させたり選択肢がない場合は仕方がないのですが自転車ツーリングなら気にした方が良い点が幾つかあります。
 1つは現地の到着時間です。出来るなら午前中がベストです。それなら空港で自転車を組み立ててから走り出しても一日たっぷり行動できます。例として私がヨーロッパへ行くときはいつもタイ国際航空のチューリッヒ発着にしていたのですがその理由として到着が朝の7時前だという事がありました。99年には空港からそのまま100Km走りルツェルンまで行っています。初めての国なら明るいうちに最寄の都市のキャンプ場なり安宿なりに着けるので精神的に楽になるはずです。
 逆に南米チリのサンチアゴへ行った時は経由地のサンパウロで飛行機が3時間遅れて到着が午後5時になってしまいました。空港で自転車を組み立てて走り出したものの日が暮れて道に迷い仕方なくタクシーを拾い屋根に自転車を積んで街の中心にある安宿まで連れて行ってもらいました。しかしそこは満室で途方に暮れていると宿にいた旅行者が近くの別の安宿に案内してくれ何とか寝床にありつくことが出来たのでした。こうならないためにも、もし現地に遅い時間に着くのならケチらずにタクシーやバスでホテルに向かうのが良いでしょう。
 もう1つは到着する曜日です。ヨーロッパと南米しか知りませんがキリスト教の国は日曜日は殆んど街が機能していません。銀行も観光案内所もスーパーもブランドショップもことごとく閉まっています。これでは町に着いても情報収集も買出しも出来ず一日を棒に振ってしまうことになります。なので到着は週の前半が良いでしょう。また旅の途中も週末には要注意、土曜も午前中で閉まる店が多いので早目に2日分の食料を買っておきましょう。

 ちなみに今回のオークランド到着は月曜日の午前11時45分。この日はオークランド郊外のキャンプ場泊の予定なので多分明るいうちに着けるでしょう。


関連、参考サイト

H.I.S関西

大韓航空

2003年10月17日記

・お金の用意

 私の場合、メインはT/C(トラベラーズチェック)で旅の期間中一応これだけで生活出来るだけの金額を用意します。それとクレジットカードも持って行きます。VISAかMASTERであれば問題ないと思います。クレジットカードはあくまで保険で日常的に使う事はしません。但し予定外の買い物や日曜日にどうしても現金が必要になった時などは利用します。しかし現地のATMから現金を引き出した時は引き落とし日までの利息が加算されるので多用しない方がよいでしょう。(一括払いで買物をした時は利息はありません)。換算レートは引き落とし日のものが適用されるので損する場合得する場合両方あります。
 これに加えて緊急時の為の10万円分の円建てT/Cと日本国内での交通費用に日本円もいくらか持って行きます。

 さて実際にどの通貨建てのT/Cを持っていくかですが、もし用意出来るなら滞在する国の通貨建てT/Cが良いでしょう。それが出来ないならまあ米ドルか日本円かユーロのいずれかという事になると思います。私が訪れたヨーロッパと南米を例にとると

ヨーロッパ:スイスはスイスフラン建てT/C、それ以外はユーロ建て。

南米(チリ、アルゼンチン):米ドル建てプラス米ドルの現金。

でした。
 ヨーロッパはEUの通貨統合で両替の手間はなくなりました。手数料の有無は銀行よってまちまちなので手数料無しの銀行を見つけたら次回からも同じ銀行を使うようにしていました。大まかな傾向として都市にある大手銀行が良いと思います。同じ銀行でも田舎町の支店では取られた事がありました。中には両替手数料無しを売りにしている銀行もあるのでまめに探してください。
 スイスは未だに独自の通貨を使用していますがT/Cは郵便局(日本の)で買えるし何といってもどこの銀行でもいとも簡単に無料で現金に換えてくれるので非常に便利です。スイスに行くならスイスフラン建てT/Cは必携でしょう。

 南米では現金の方が通りが良いので米ドルの現金を多めに持って行きました。T/Cの両替手数料はどこも必要だったと思います。

 ここまで読んでT/Cって何?と思った人がいるかもしれません。そんな人はここではないどこかで調べてください。

 最後に南米チリでやられたカード詐欺の手口を紹介します。パタゴニアの都市コジャイケのガソリンスタンドでその石油会社が発行しているロードマップを買ったのですが、僻地で現金が貴重だったのでたった300円程度にもかかわらずカードを使ってしまったのです。そして何気なくレシートにサインをして商品を受け取ったのですが後になって0が一個多いことに気が付いたのです。(ちなみに1,500ペソが15,000ペソになっていました。300円の地図に3000円も払っていた訳です。)
 まあそんなに大きな金額ではなかったので腹も立ちませんでしたが皆さんカードで買物する時はサインする前に金額が正しいかよーく確認しましょう。

2003年10月20日記


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