[PR]背中ニキビケア:29日間でスベスベ背中の秘密

Col de la Cayolle

 2326m

ケヨル峠

1998.9.8

ルート

Guillaumes〜〜Barcelonnette〜Jausiers

ViaMichelin


 前半はトンネルが続く 1998.9.8

 さて、一夜明けテントから出ると雨は上がり青空が覗いている。よし出発だ。濡れた物もそのままに荷造りをしてGuillaumesへ戻る。今朝は店も開いている。まずパン屋でバゲットを一本買いその後一番品揃えのよさそうな店でサラミやクッキー、フルーツ等を仕入れる。外のベンチで朝食。さっき買ったパンを食べていると太ったおっさんが僕の自転車の前で立ち止まりしゃがみこんでじろじろ見ている。そして何を見たのか「ジャポネ〜!」と驚いている。彼は僕の隣に座り「Speak English?」と聞いてくる。「A Little.」と答えると「スコシダケ、ワタシ、ニホンゴ、スコシダケ」と日本語で言うではないか。片言の英語で話をしてみるとどうもそのおっさんは昔、三菱で働いていたそうで日本にいたことがあるらしい。そして、オレも昔(21年前と言った)自転車で世界を回った。マレーシアなんかを走ったよ。6000Kmだ、などと言う。オレはフランス人じゃない。カナダ人でバンクーバー出身だとも言う。どこまでがホントか分からないが面白いおっさんだ。こんなフランスの片田舎でまさか日本語が聞けるとは思わなかった。ハゲでヒゲの海坊主のような人だった。
 そうこうしている内に10時を回ったので改めて出発。
 峠まで33Km、標高差1500m。



 峠南側の道と山並み 1998.9.8

 町を過ぎるといきなり短い素掘りトンネルが連続する。トンネル脇の崖は旧道が残っているが荒れていて走れない。よくこんな所に道を作ったものだと思う。さほどきつい傾斜も無く淡々と走る。小さな集落をいくつも通り過ぎ正午頃Entraunesという町まで来る。標高1250m。ここから本格的な上りになる。斜度が上がると足が思うように回らない。やはり疲れが溜まってきているのだろうか。峠まで10Km地点まできたら休もう、と思いつつ走っていると崖から清水が涌いているのを見つけそこで大休止。シエラカップを取り出して水を汲み一息で飲む。うまい!


峠の石碑 1998.9.8

 今日のケヨル峠は近くの2000m級、アロス峠、ボネット峠と比較すると落ち着いた雰囲気である。次々に高峰が姿を見せたり大パノラマが広がるといった派手さは無く谷に沿ってじっくりと上り詰めていく何処か日本の峠にも似た風情である。
 峠はちょっとした高原になっていて広く開放的なところである。周囲は山に囲まれて遠くの展望は利かない。売店などは無く駐車スペースと峠の名を刻んだ石碑があるだけ。観光客も少ないが犬を連れた老夫婦が自転車で上ってきた僕に気付き親指を立てて健闘を称えてくれた。


 Jausiersのキャンプ場 1998.9.8

 北側への下りは30Km、標高差1300m。後半は断崖絶壁の一車線路。アロス峠とよく似た雰囲気。それもそのはずでラスト2Km位は狭く深い谷のあっち側とこっち側を平行に道が付いているのだ。
 やがて見覚えのある道に合流しBarcelonnetteに到着。ここで買出しを済ませて次のJausiersにあるキャンプ場へ向かう。そこで明日一日ゆっくり休んでこの後の峠越えに備えるとしよう。

周辺のキャンプ場

Jausiers

Camping le Planet

料金 27f (1998年)

地面   芝生

シャワー  無料 湯まあまあ:トイレ 紙なし

 フリーサイト

評価

★★★

 町の真ん中にあるキャンプ場。農家の中庭をキャンプ場として提供している感じでこじんまりしている。リンゴの樹が適度にありよい木陰を作っている。9月のこの時期は空いていてとても快適。町の裏山を20分ほど上ると展望台があり眺めがとてもよい。大きなスーパーはBarcelonnetteにあり。


FrenchAlps

top

home


[PR]生年月日で2010年運命占い:初回無料!貴女の悩みを占い師に相談